• トップページ
  •  > 
  • RAIDのデータ復旧を依頼する際の上手な業者の選び方

RAIDのデータ復旧を依頼する際の上手な業者の選び方

RAIDの復旧はハードディスク単体の復旧よりも難易度があがり、もしもの時の影響範囲も大きくなるため無理に自力で復旧させようとはせず、専門業者に依頼するほうが聡明です。

ネットで検索をすれば多くの復旧業者がヒットしますが、運悪く悪徳業者に依頼をしてしまった場合、復旧できずに料金だけ取られるならまだしも、二度とデータが戻ってこない可能性もあります。

ここではどのようにして依頼する業者さんを選ぶか、そのポイントを紹介したいと思います。


■費用よりも実績で選ぶ

RAIDのデータ復旧を専門業者に依頼した場合、当然ですが費用が発生します。

ここで費用をケチって安い業者に依頼をしてしまい、データが復旧出来ないならまだしも、データ復旧が不可能になってしまうというケースがあります。


RAIDの復旧には高度な専門知識が必要となりますので、個人のデータ復旧をメインで行っているような小規模な業者に依頼することはおすすめしません。

デジタルデータリカバリ―のようにRAID復旧の専門チームがある会社や、RAID復旧の実績が多くある会社を選んでください。


■セキュリティのしっかりしている会社を選ぶ

法人の場合は特にですが、取り扱っているデータは機密情報を含むものも多いです。

復旧のためとはいえ、外部業者に機密情報の入った記憶媒体を委ねることには不安があると思います。

データの持ち出しによる情報漏洩に対する対応を徹底しているかどうかは大きな判断材料となります。


■復旧速度

RAIDの故障により完全にストップしてしまう業務もあるため、復旧スピードも重要となります。

中には海外本社でなければ復旧が出来ず、時間がかかってしまうこともあります。


急いでいる場合、国内で対応をしているかどうかや、当面必要なデータだけを優先的に復旧してくれるといった融通の利く業者を探しましょう。

また、復旧速度は過去の実績によっても変わります。

当然多くの実績があり、ノウハウを蓄積している業者であれば、原因の特定から復旧作業までが短時間で行えます。


RAIDが故障した際の業者さんの選定のポイントを項目ごとに説明しましたが、自信がなければ中途半端に自力での復旧をせず、エラーなどから故障を確認した際はすぐに業者さんに依頼することを推奨します。

複数台が故障してしまうなど症状が重くならない内に故障を発見することも大切なため、普段からこまめにエラーメッセージが出てないか確認する作業も忘れないようにしましょう。


トップページ
復旧率95.1%を実現するデジタルデータソリューションの技術力とは
8年連続トップシェア?デジタルデータリカバリーの評判まとめ